催眠療法(ヒプノセラピー)について
現在、ハートのつばさでは、催眠療法(ヒプノセラピー)のみのセッションをお受けしておりません。
ですが、幸せになる心理セラピーや、恋愛セミナーでのワークなどで、心理セラピストが誘導することにより、深いリラックスした状態や催眠状態になることで、変化と癒しを促進するためのツールとして活用しています。
実は、催眠は、特別な状態ではなく、日常生活でも体験しています。
催眠について、誤解のないように、説明させていただきます。
まず、催眠療法や催眠状態というのと、催眠術とは、別のものです。
時々テレビで行われている催眠術の番組で、タレントさんがいきなり犬になったり、レモンや玉ねぎを甘いといってまるかじりしたり、体が硬直して動けなくなったりする様子を見て、驚いたことがあるかもしれません。
あれは、やらせ!?でも、本当っぽいし・・・。
もし、催眠療法や心理セラピーのセッションで、あのような催眠状態になったり、セラピストのコントロールされたりしたら、イヤだ!と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、安心して下さい。催眠療法や、ハートのつばさのセラピーの中で催眠状態になる、というのは、テレビで行っているような催眠術とは別のものです。
催眠状態とは?
実は、普段の日常生活の中でも、私たちは知らず知らずのうちに、催眠状態を経験しています。
うとうとと眠りかけの時や、一つのことに意識が集中している時、お風呂でまどろんでいる時などがそうです。
催眠状態の時には、理性の働きが抑えられているので、暗示にかかりやすい、想像力が働きやすい、などの特徴があります。
そこで、その催眠状態を利用して、心理へのアプローチや問題解決へと応用するのが、催眠療法なのです。
また、催眠は、魔法ではありません。その人の持つ能力を引き出すことで、その人の望みを叶えるものです。
日常的に体験している催眠状態の時も、意識はあります。同じように、催眠療法を行っている時も、あなたの意識ははっきりしていて、自分の言ってることや、やっていることもちゃんとわかっています。
だから、あなたの意思で、セラピストの質問に従うことや、拒否することができますし、もちろんセラピストがあなたの嫌がることを強要することもありませんので、ご安心ください。
潜在意識について